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春の雨が降った。雷混じりの 春の大荒れ翌日。 早朝まで雨が残る予報に、雷混じりと急な増水を避け イブニングライズを見たさに川へ向かった。 陽光が明るさを増した暖かい週末となり、まだ陽が高い 時刻に川に着いた。 雨後の予想通り、釣り人が増えていた。 川は程よい濁り水で、勢いも増しているが危険な水量 では無かった。 荒瀬から川に入った。 水深が30〜50センチの瀬を攻めるのだが、ガマカツの シングルフックに換えたミノーは調子が良い。 フックの向きも揃って後ろにフックが向いていて底掛かり がほとんど無い。 川底の玉石を避けながら金色に煌いてミノーが泳ぐ。 予定通り、一様な流れに見えているリバーの障害物 や大石沿いにルアーを泳がしていく。 一様な流れの中でも、わずかなディープを思わせる反転流 は悉く通していった。 高かった陽が、次第に傾きトワイライトな雰囲気を醸し出し ている。 派手なライズは起こらなかった。 下って・・・下手のアングラーが銀色に光る魚を掛けた。 魚体を拝見させてもらおうと近くに寄って見たら、魚はボラ であった。 ボラが口にミノーを銜えている。 この日は、何らかの情報のせいだろう。やけに多かった。 わずか数時間の釣り、狭いエリアに17人のアングラーが 訪れていたようだった。 陽もどっぷり落ちて、赤金のミノーを赤白に交換して、対岸 の際を丁寧に探っていたら、グンと乗った。 良い引きをして、とにかく期待させてくれた魚は、これも大き なボラだった。 口にミノーを銜えたボラは、実はかなり引き味が良い。 期待して近くに寄った時に魚種が判明するのだが、正直苦笑 してしまった。 ガマの大きなシングルフックをしっかりと口に銜えている。 (画像アップしようか迷ったが、出す気分になれないので 止めた。) 流下するベイトを食いに集まっているボラの群れだった。 暗闇の中、対岸へ何度も飛ばしてしまった。 しかし、シングルフックに換えたミノーをロストする事も無く この日のプラクティスを終えた。 シングルフックを銜えたボラも、容易にフックを外した。 トリプルフックより扱いが楽だ。 そのうちオプセルのミノーも試してみようと思うが、フックの 向きが真後ろに向くシングルフックがすっかり気に入った。 この日、何度か魚のチェイスが有ったと思うのだが、シング ルフックへのフッキング率はトリプルより落ちている可能性 は有る。 しかし、条件の悪い荒瀬や川底を攻める遊びも なかなか味わいが深いものだ。 願わくば、人出が減って欲しいものだが20人近くの叩きに 合えばフィールドはたまったものではない。 広い範囲、探り歩いてみるものだと思う。 気に入った反転流場が少しだが増えてきている。 |
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