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4年に一度の29日も、特に変わった 事も無く過ぎていった。そして今日は、土曜日の3月1日だ。 トップの画像は、今日のトライのエンドスポットで見つけたサーフへの 打ち上げ流木です。夜間遠目では先行者に見えたりするんですね。 渓流釣りをするファンの間では特別の日「渓谷の解禁日」だ。 奥多摩へ通った昔を思い出し、今年も気になっていたが、渓谷 の解禁にも、芦ノ湖の解禁にも出るきっかけを持てなかった。 私は今シーバスを中心に釣りを楽しんでいるけれど、釣りの原点 は渓流であった。 特に多摩川中流域が懐かしい。 そんなわけで、今年の「解禁日」も自分なりのセレモニーデイとして 予定していた。 サーモンスプーンを持ち出して、リバーなシチュエーションに行って みた。 小潮で午前中は潮位が上がったままで変化が無く良くは無い。 潮が効く中流域で満水の水面は湖水のようでポイント把握も難しい。 暗いうちにフィールドに着きはしたが、起床が遅く余裕が無かった。 ゆったりとした流れの中にディープに入っていく。 久し振りにスプーンを操ってみた。 アゲインストの強風にも気持ちよく 飛ぶ。 小石の遊び投げのように、着水したスプーンが水面飛びをして ポイントのギリギリのラインに入っていく。 この場所にトラウト族が居るのか居ないのかは問題じゃない。これから 2ヶ月の間続けるリバープラクティスは自分なりに意味の有る行動なので ある。 3月のこの時期、頻度は非常に遠いピッチだがもう何年も中流プラクティス を続けている。 水の清い中流で銀毛と思われる「影」がチェイスした事も 有って、釣れない行動でも自分にとっては特別の思いが有ったりする。 大きく変わった「瀬と淵」の底地形をディープに歩く手法はまさに「ヘソ流れ」 に近い。 自分の他にアングラーは1人、他にフライマンが1人の計3人のフィールドで まあまあの環境であった。 早朝の中流域は、ひばりが鳴きのどかな環境だった。 対岸には餌釣りのたぶんコイ・フナ釣り師がこちらを眺めている。 コイ・フナ釣り場でサーモンスプーンをぶん投げている自分は恐らく奇異に 見えるに違いない。 今日の目的は、特定の定点を見極める事ではなく、その周囲の小さなプチ 定点を見極める事。 それから、トリプルからシングルフックに変えたミノー達の動きを再度チェック する事だった。 サーモンスプーンについては、18グラムが最も使い易いのだが、2個とも 狙いすぎてロストしてしまった。 36グラムのゴールド系は流石に大きくて、イメージ的には手取川のあの 瀬尻攻めでの流し方を思い出すのに終始した。 この巨大靴べらで銀色シーバスをゲットしようとしているが、ジグもスプーン も元気なシーバスのエラ洗いでは不利だ。 釣りは、色々な切り口が有って楽しみが尽きない。 シーバスの「ヘソ流れ」の他にも、アユ釣り場のような極めて上流域での トライも有るし、楽しみ方のバリエーションは尽きる事が無い。 シングルフックに変えた、ビットストリーム、アイルマグネットミノー、 ビーフリーズの3種とも期待以上の動きだった。 トリプルの時と変わらないバランスだった。 ビーフリ以外は、遊泳層が若干浅く、瀬尻、荒瀬向きと見た。 ビーフリはやや遊泳層も下げられ、使い易いが根に取られる心配も有った。 と言う訳で、定点の地形を探り、その他のプチスポットも足で探りながら朝 のわずかに2時間のトライを終えた。 魚のチェースは一度も無かった。 その後、一気にサーフへ走りサーモンスプーンでのシーバストライを実験し 朝の陽を浴びて納竿した。 サーモンスプーンをサーフで投げる気分は良い。 デッドに引いて来れば、ヒラメ・コチにも効くと思うのだが、いろいろやって 見ようと思ってみた。 3月から4月末まで、約10回のリバープラクティスはきっと何も釣れない と思う。だが、こんな試みも自分にとっては楽しみなトライとなっている。 これからの2ヶ月間は、通常のシーバス狙いから少し逸脱するので 「リバープラクティス 1回目」と記録する事にした。 使用タックルは、シーバス用9フィートサブタックル ダイワファントムとバイオマスター3000を使用 ラインは8LBまで落す自信が無い(釣り場の様々なリスクも有って) 今回はライン12LB リーダー20LBとしてみた 使用ルアーは、画像のシングルフックとしたミノー3種 の他にサーモンスプーン2種 上流域、サーフ域両方共に魚のチェイスは無しであった。 |
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