ヨーコとプーさんの湘南日記

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help リーダーに追加 RSS シーバス釣り術「ヘソ流れ釣法」

<<   作成日時 : 2008/02/28 23:04   >>

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ヘソ流れと書いて、自分だけわかって
いても読んで下さっている方々にはきっとさっぱりわからない釣方
と思われるので、思い出してみようと思います。

この釣り方は、福岡に滞在していたある年に偶然自分で考案し
た方法なので、どこの本にも書いていないと思います。

あの年も長い坊主探索に苦しんでおりましたっけ・・・。

ステージは、巾が数百メーターも有る河川干潟です。

潮汐について、福岡は関東に近い1.5メーター程の潮汐が有り
ますから、日本海のような潮汐現象の無い所では味わえない釣り
です。

ちょうど冬の今頃、河川干潟は最大干潮の時期をむかえ、最大
干潮水位の時に訪れると、広大な干潟を観察する事が出来ます。

きっかけは、夜のある潮位の時に干潟の定点で水柱が上がる現象
を発見した事から始まります。

当然陸からチャレンジしようと、地図を頼りに立ち位置を探りましたが
民地で立ち居地を陸に確保出来ませんでした。

真昼の干潮時に釣り場プラしていた時に、広大な干潟に下りて歩い
て「水柱発生位置」の底地形を観察したわけです。

潮位が上がると、巾はおそらく800メーターほどの巨大な湖になって
しまい、まさか人が入っていける所だとは想像がつきません。


面白いもので「干潟」は下げ潮時に水流が走る水路筋がかならず有り
ます。
シーバス達は、この水路筋の集まる所すなわちベイトの自然流下点
に有る時期集合し、フィード(食事)が始まるという自然に適った習慣
が有ったわけです。

又、満潮時にはかなり上流まで水位が上がるのですが、干潟地形の
変化点を偶然見つけてウェーディングを始めた事から、この釣り術が
始まりました。

満潮時、出きるだけ岸から離れた干潟水流の流れ芯に届くあたりに
立ち込み、自分のヘソの位置に水面が来るようにウェーディングしま
す。

そこでは、満潮潮止まりから、サーっと下げ始める時に群れが偶然
プールする事を見つけたのでした。

時合いは約30分、それを過ぎると魚は去ります。

魚たちが通過する時には必ず水面に、遊びボイルするような「ボッ!」
という波紋が発生します。

その波紋が徐々に下流に移動して行く事を観察してから後、ちょっと
冒険でしたが、下げる水位に従ってヘソ水位をキープしますと、ゆったり
下流へ移動しながら探り釣りをする事になる訳です。

河川干潟で、ヘソ水面水位を追って釣り下る術。
これが私のオリジナル「ヘソ流れ釣り術」なので有ります。

偶然なのですが、私のヘソ下は100センチつまり1メーターぴったしなので
すね。

釣り下る距離は約1キロ弱、満潮時からちょうど下げ8分までの数時間の
釣行でした。

改めて条件を書きますが、釣り場は平坦で障害物の無い河川干潟です。

干潮時にスニーカーで何度も歩き、地形とコースを頭にインプットする事
が大切です。 途中泥底で「ズブっと沈む」恐怖地点も、玉石ゴロゴロ場所
も有ります。

特に怖いのが底の沈殿物が泥底の底なし沼地点ですね。これは危ない。

釣果は、ここのウェブリアルバムに出ている「福岡干潟」の釣果の通りです。

釣行時間は、晩秋の夜間。いつも午後9時からせいぜい午前1時までの
タイミングだったと思います。

もう一つ、覚えておきたいのが夜間のボイル定点を発見する事です。
干潟底に自然に出来た水流堀を良く観察してみて下さい。

水流が交差し、集まり、ベイトがある時期溜まる場所の発見が重要となり
ます。

それから、私の場合夜間で広大な干潟にいつもたった一人でした。
私はこうした釣行が好きで、数人でやろうとは絶対思いません。

ヘソ流れは、静かにゆったりがキモです。
シーバス達が貴方のまわりで捕食を始めるときの嬉しさってたまりません。

アップに投げてもダウンに投げても食ってきます。

特に単独でヘソ流れをやっていると、大きな「ボン!」というボイル音を
聞く場合が有るでしょう。 この場合、音がする方へ躊躇わず投げると良い
です。
89センチでしたが、干潟のど真ん中で釣ったシーンは忘れられない思い出
となっています。

ヘソ流れで釣った魚は、ラインストリンガーと細ヒモでキープし犬の散歩の
ようでした。

私が覚えた干潟の両岸は、街路灯も多く薄明るい環境でした。

又海が荒れる時にはかなりの波の川上り現象も有って、無理は禁物です。

この釣りは危険度も多く、ベテランの方のみにお勧めします。
素人さんには様々な危険が有りますから、積極的にはお勧めしません。

干潟には、捨て去られたバイクの残骸、自転車のスポークなど金属危険物
も多く、又出水時に流下物に当たる事も有るのですね。

慣れても日中に干底を歩く事は必須です。
又、水が清く月夜の晩には水深1メーターの底の砂模様が見えるほどの清冽
な干潟であった事もつけ加えておきます。

又、水位が1メーターから50センチほどに下がるぎりぎりの水位で数釣りを
した事も経験としてつけ加えておきます。

又、河川干潟にはエイも多く存在し季節によっては遡上エイが多い季節も
有りますから、私はかならず竿たてスティックで探りながら歩きました。

釣り下る感じは、一箇所で数投げから数十投げ。

下げ流が「サァーーーー」と動く時に活性が上がります。

ルアーについて書けば、水面直下タイプがやはり安全ですね。
ブルースも良く食いました。

勝手に書きましたが、ヘソ流れは以前HPにても記しました。

くれぐれも見知らぬコース(干潟底を目視確認出来ない所)を僕は
探りません。危険も多く有る事を念の為記しておきます。

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